精一杯に人と関わる

「ゴールデンウイーク」(黄金週間)は、連休で観客の入りがよかったため、この期間中に大作をぶつけるようになった映画界が、宣伝も兼ねて作り出した言葉だというのは有名な話ですが、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがゴールデンウイークだ」といった電話が放送局に何本もかかってくるなど抵抗感を示す人が目立ってきたため、多くの放送局では「大型連休」という表現を使うようになったそうです。一つの言葉、表現も、受け取る側によっては、天と地ほどの違いに感じるようですね。天気予報でも「あいにくの雨」という表現は使わないそうです。雨が降るのを待ち望んでいる人もいるからです。

そう考えると、何が喜ばれ、何が嫌がられるのか、人によって違いがあるので、人との関わりには神経を使いますね。しかし、よくよく考えてみれば、誰にでも喜ばれることなどできるはずもないので、気にし過ぎたら臆病になって何もできなくなってしまいます。だからこそ、最後は神さまに委ね、どんな結果となっても、精一杯に自分のできる最善をもって人に関わっていきたいと思います。きっと神さまは、愚かな私の行動をもカバーして下さるに違いありませんから。

© 2016 UtsunomiyaBBC | 宇都宮聖書バプテスト教会
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